ステンレスバンドの使い方と、便利な専用工具について|LANケーブルと結束バンドのことなら|パンドウイット

ステンレスバンドの使い方と、便利な専用工具について

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

ステンレスバンド

複数のLANケーブルを束ねるために使うアイテムの一つである、ステンレスバンド。ナイロン製の結束バンドに比べ、一般家庭で使用される機会は少ないため、馴染みがない方も多いでしょう。

今回はステンレスバンドとは何か、おすすめのステンレスバンド、基本的な使い方など、ステンレスバンドについて詳しくご紹介します。

ステンレスバンドとは

ステンレスバンドとは、結束バンドの種類の一つでステンレスで作られています。

耐候性に優れているため、街中では電線管や標識板など固定器具としても使用されており、意外と身近な環境で使われている結束バンドです。

耐候性だけではなく、引張強度と信頼性も高いステンレスバンドは、他の材質の結束バンドに比べて価格が高い傾向にあります。

ステンレスバンド使用時の注意点

ステンレスバンドは、たるみが出ないようにしっかりと締め付けてください。

もしステンレスバンドの長さが長すぎても後で余った部分をカットできるため、十分に締め付けてから巻きつけてください。自力で締め付けられる自信が無い場合は、専用の工具を使用することで作業しやすくなります。

カットした際の切断面による怪我には、注意が必要です。手やペンチでカットすることが多いですが、切断面が尖っていると衣類に引っかかり怪我の原因になります。切断面を安全にしたり、切断せずに結束できる専用工具を使用して、切断面による怪我を防ぎましょう。

ステンレスバンドの基本的使い方(バックル式ロック)

ステンレスバンドは複数種類の製品が発売されています、デザインはメーカーにより異なりますが、多くはバックル式ロックのステンレスバンドです。そこで今回はバックル式ロックの使い方をご紹介します。

①ステンレスバンドの先端30mmを折り返し、バックルの穴に差し込む

②ステンレスバンドで結束したい物にバンドを巻き付け、バックルに先端を通す

③たるみがなく十分に締め付けられたら、はみ出た部分を手やペンチなどで切断する

④先端がバックルに完全に隠れるようにストッパーにはめ込む

慣れれば比較的簡単に行えます。ただしステンレスバンドを多用する場合には、専用の工具を使用することで、より簡単に締め付けられます。また、専用の工具を使用することで、締め付けの強度を段階的に調節できる、余った部分をカットしやすいなど、多くのメリットがあります。

ステンレスバンドの専用工具

ステンレスバンド専用の工具は、さまざまな製品があります。

今回は、その中からおすすめの製品3選をご紹介します。使用用途や予算から最適な工具を見つけてください。

 

HTMT

コスパを重視するならHTMTがおすすめです。HTMTは比較的安価な工具ですが、手やパンチでは不可能な強さで締め付けられます。

ステンレスバンドの先を工具(HTMT)の先端にある溝に挟み、巻き込むことで結束できます。ステンレスバンドを締め付けた後に内側に巻き込む形になるため、はみ出した部分を切断する必要がなく安全です。

費用をかけずに作業効率を上げることができるでしょう。

 

ST2MT

ST2MTは適切な強度まで締め付けられたら、工具を90度にひねることで簡単に必要な長さにステンレスバンドを切断できる工具です。HTMTに比べると高価ですが、切り口を面一に処理できるため安全に作業ができます。

切断面の安全性に不安がある方は、ST2MTを使用すると、簡単に面一に切断できるためおすすめです。

 

GS4MT-E

GS4MT-Eは、工具をひねらずに結束できる工具です。

あらかじめ設定した締め付け強度に達すると、自動でステンレスバンドを切断してくれます。特にステンレスバンドの扱いに慣れていない方は、適切な強度がわからず締め過ぎてしまうことも少なくありません。しかし、GS4MT-Eを使用することで、締め付け切断強度を目盛りで調整でき、誰が工事を行っても締付け過ぎや緩すぎなどばらつきがなくなります。また、ステンレスバンドの結束本数が多い場合は、工事者の負担が圧倒的に減り、作業時間も短縮できます。

ステンレスバンドを多く結束する場合や、強度をうまく調節できない方におすすめです。

ステンレスバンドは専用工具を使って作業時間を短縮しましょう

ステンレスバンドは、手やペンチでも結束できます。しかし、ステンレスバンド専用の工具を使用することで、より簡単に結束することが可能です。作業時間も大幅に短縮できるため、結束本数が多い場合は、専用工具を使用した方が良いでしょう。

しかし、いざ専用工具を購入しようと売り場を見ると、さまざまな製品があり、どれを使えば良いか迷ってしまいがち。そんな時は、使用用途や結束本数から選びましょう。特におすすめはHTMTです。HTMTは、前述の通り安価でありながら高性能です。切断せずに結束できるため、安全性も高いのが特徴。まずは安価なHTMTから試し、専用工具の便利さを体験してみてください。

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