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外出時に使えるおすすめの結束バンドは?種類別の特徴を解説!

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

結束バンドは、主にケーブルなど何かを束ねる際に使用するアイテムです。

しかし、結束バンドは室内の用途だけでなく、外出時にも使用することができます。

そこで本記事では、外出時におすすめの結束バンドや種類別の特徴を解説します。

外出時の結束バンドの使用方法について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

結束バンドの種類別の特徴

ここでは、結束バンドの種類別の特徴、外出時におすすめの結束バンドの素材について解説します。

結束バンドの種類別の特徴

結束バンドには、以下のようにさまざまな種類があります。

 

  • ・ゴム紐とボールの組み合わせ
  • ・形状記憶タイプ
  • ・シリコンゴム
  • ・面ファスナー
  • ・ビニールタイプ
  • ・ナイロン

 

それぞれの特徴について解説します。

 

ゴム紐とボールの組み合わせ

ゴム紐とボールを組み合わせたタイプは、回してボールに引っかけるだけで束ねることができるため、取り外しが簡単で繰り返し使用できるのが特徴です。

トラックの荷台や工具によく使用されています。

100円ショップでも販売されており、安価な値段で手軽に入手できるのも魅力の一つです。

 

形状記憶タイプ

形状記憶タイプは、シリコンゴム素材ですが、伸びるのではなく、形状記憶で束ねるのが特徴です。

束ねる力は他の種類と比べると弱い傾向にありますが、束ねる以外の用途にも使用できます。

こちらも100円ショップでも販売されているため、手軽に入手することが可能です。

 

シリコンゴム

シリコンゴムタイプは柔軟性に優れており、強い力を加えると簡単に変形し、引っ張るだけで結束バンドを手軽に外すことが可能です。

そのため、きちんと固定したい箇所や強力に結束した場合には向いていませんが、サイズを自由に変更できます。

耐久性にも優れており、劣化しにくいため、繰り返し使用できるのも魅力です。

ただし、価格はほかのタイプと比較すると高い傾向にあります。

 

面ファスナー

面ファスナーは、繋げてサイズを変更できる点やどの太さのものでも束ねられる点、安価に購入できる点が魅力です。

繰り返し使用することができ、振動がある場合には面ファスナーがケーブルの被履を保護してくれます。

ただし、面ファスナーを外す際にべりべりという大きな音が鳴る上に、想定外のものにくっついてしまうのがデメリットです。

たとえば、セーターやカーディガンなどに面ファスナーがくっついてしまい、傷めてしまうなどといった可能性もあります。

 

ビニールタイプ

ビニールタイプは、好きな長さにカットして使用できるため便利です。

使い捨てとして使用する方が多い傾向にあります。

100円ショップでも販売されており、手軽に入手可能です。

 

ナイロンタイプ

ナイロンタイプは、結束バンドの代表的な素材の一つです。

軽量で耐久性に優れており、引っ張りや摩擦に強いという特徴を持ち、折り曲げても形が崩れにくく、繰り替えし使用しても劣化しにくい傾向にあります。

100円ショップやホームセンターで安価な値段で販売されているため、手軽に購入できるのも魅力です。

ただし、ナイロンタイプは一般的に外すことが不可能なため、取り外しをよく行うものに使用するのは向いていません。

結束バンドの商品一覧はこちら

外出時におすすめの結束バンドの素材は?

外出時に持ち運ぶのであれば、シリコンゴム製の結束バンドがおすすめです。

シリコンゴム製は、面ファスナーのように何かにひっかかってしまったり、ビニールタイプのようにサイズ変更時に切ったりする必要がなく、すぐに使用できます。

繰り返し使用できるため、外出時に一つ持っておくと便利です。

屋内と屋外の結束バンドの見分け方はこちら

 

外出時の結束バンドの活用例方法

ここでは、結束バンドの活用方法について解説します。

イヤホン・充電ケーブルを束ねる

外出時に持ち運ぶものの代表例として、イヤホンや充電ケーブルがあります。

これらを束ねて持ち歩かないと、ケーブルが絡まったり邪魔に感じたりすることがあります。

そのような場合には、簡単に取り外しができる結束バンドを使用することがおすすめです。

スマートフォンの簡易スタンド

外出時にはスマートフォンを持ち歩く方がほとんどです。

スマートフォンで動画を視聴する際などに、スマートフォンを立てたいと思う場面があるかもしれません。

そんなときには、結束バンドを簡易的なスマホスタンドにすることもできます。

ペットボトルホルダー

ペットボトルを持ち歩く際、手がふさがるのが気になる方もいるでしょう。

結束バンドをペットボトルの蓋のリング部分に通せば、ペットボトルを吊るすことができるため、カラビナやズボンのベルト通しに引っかければ、手がふさがらずに済みます。

カーテンエンドのキャップ

カーテンレールの端キャップが取れてなくなってしまった場合、カーテンエンドの端に結束バンドを締めておくと、カーテンエンドのキャップ代わりになります。

何度も取り外すことはないため、取り外しが難しい結束バンドでも問題ありません。

 

まとめ

結束バンドの種類は豊富にありますが、外出時にはサイズを自由に変更でき、耐久性の強いシリコンゴム製の結束バンドを持ち歩くのがおすすめです。

イヤホンや充電ケーブルを束ねたり、スマートフォンの簡易スタンドに使用したり、ペットボトルホルダーやカーテンエンドのキャップなどあらゆる場面で使用できます。

本記事を参考に、結束バンドを活用してみてください。

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