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ネットワーク配線のストレス軽減! ツメ折れ防止LANケーブル

有線によるネットワーク環境では、さまざまな物理的トラブルが考えられます。LANケーブルのコネクタ部で頻発するのが、「ツメ折れ」のトラブルです。こちらではツメ折れによって引き起こされる問題や、「ツメ折れ防止機構」が搭載されたLANケーブルについてお話します。

ネットワークトラブルのもとになるLANケーブルの「ツメ折れ」

LANケーブルのコネクタに搭載されているツメは、LANポートに接続したコネクタをしっかりとホールドするための機構です。一方で、LANケーブルを頻繁に抜き差しする環境やケーブルに力が加わりやすい環境では、ツメが破損してしまう可能性があります。

ツメが機能していない状態でも、コネクタをLANポートに差し込むこと自体は可能です。ただし、当然ながら適切な接続状態が維持されるとは限りません。少し引っ張りの力が加わると、ケーブルは簡単に抜け落ちてしまいます。また、外見上は正常に接続されているように見えても、コネクタのピンが十分奥に差し込まれておらず、接触不良が多発するケースもあります。

家庭用のLANケーブルで起きたツメ折れなら、通信切断や接続不良のリスクを覚悟のうえで使い続けることも可能でしょう。一方、企業のネットワーク環境で使用しているLANケーブルにツメ折れが起きてしまった場合、通信ケーブルとしては事実上機能しません。

ツメが折れないLANケーブル

LANケーブルのツメが折れてしまった場合、直ちにLANケーブルを交換する必要があります。短い距離をつないでいるケーブルであれば交換は容易ですが、LANポート間の距離が長い場合や、ケーブルが壁の中・床の下を通過している場合は、配線作業のやり直しが必要になってしまいます。ツメが折れたLANケーブルのためだけに配線作業を再び行うのは、大変な手間です。

ツメ折れにより起こり得る接続不良、また配線やり直しのリスクを回避するために、ツメ折れ防止機構がコネクタ部に搭載されたLANケーブルが存在します。通常のコネクタと同様、LANポートにしっかりとホールドされますが、独自の機構により簡単には破損しません。ツメ折れの可能性が懸念される環境では、こうしたケーブルを導入するのがおすすめです。

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企業のシステム環境において、LANケーブルのツメ折れは頻繁に起こる物理的トラブルです。配線の際にツメ折れ防止のケーブルを導入することで、多くのリスクを回避できるかもしれません。LANケーブルを選ぶ際には、ツメ折れ防止タイプのものを選択肢のひとつに加えてはいかがでしょうか。

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