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自宅に光ケーブルのコンセントを設置する方法とその際の注意点

自宅に「光回線」を引いてインターネットを接続するには、コンセントに「光」や「光SC 」と記載されている光ケーブル用のコンセントが必要不可欠です。そのため、もし光ケーブル用のコンセントがない場合は新しく光コンセントを設置しないといけません。

今回はそんな光ケーブルのコンセント設置方法をわかりやすく解説します。

光ケーブルのコンセントがない場合には工事が必要!

光ケーブルのコンセントがない場合は、工事による新しい光コンセントの設置が必要です。光ケーブルのコンセント設置までの流れは戸建てと集合住宅で異なります。
以下を参考にしてください。

【戸建ての光ケーブルのコンセントの設置内容】
外の電柱から配管や電話・エアダクトを通して、光ケーブルのコンセントを設置します。

【集合住宅の光ケーブルやコンセントの設置内容】
集合住宅の共用部分にあるMDF室(主配線盤室)から部屋までケーブルを伸ばします。
ほとんどの場合、光ケーブルのコンセントは電話線と同じ場所に設置されます。

モデムと光ケーブルを自分で接続する方法
光ケーブルのコンセントを業者に設置してもらったあとは、自分でネット接続します。やることはいたって単純で、ONU(光回線端末機)を介してモデムと光ケーブルをつなぐだけです。ONUとは「Optical Network Unit」の略称で、信号を変換するモデムの光回線版です。光回線を契約した会社から送られてくるので、届き次第設置しましょう。

以下の手順を参考に、モデムと光ケーブルを接続してみてください。

【必要物品】
*ONU(光回線端末機)
*光ケーブル(ONUと光コンセントをつなぐもの)
*光コンセント
*電源コンセント(普通のコンセントのこと)
*LANケーブル(ONUとPCをつなぐもの)
*Wi-fiルーターと専用LANケーブル

【手順】
1.ONU(光回線端末機)のコンセントと電源コンセントをつなぎONUの電源を確保する
2.ONUのコンセントと壁に設置してある光コンセントを光ケーブルでつなぐ
3.ONUとPCをLANケーブルでつなぐ
4.ONUとWi-fiルーターを専用LANケーブルでつなぐ

光ケーブルのコンセント設置に関する3つの注意点

光ケーブルのコンセントを設置する際、いくつか注意しておくべき点があります。

  1. そもそも光回線を利用できるのかを事前に確認

賃貸マンションによっては光回線を利用できないところもあります。その場合は、ほかの通信サービスと契約しましょう。また、電話コンセントがあればADSLを利用してネット通信を行うことも可能です。

  1. 工事費は必ず確認する

工事費にも注意が必要です。会社によって相場が違うのはもちろんですが、家の種類によっても金額は変わるため、必ず契約する会社の公式HPで確認しておきましょう。

  1. 住居に「原状回復義務」が課せられているか確認

いまではほとんどのマンションやアパートに光回線が引かれているため、引っ越しの際に「光コンセントを撤去してください」と言われることは少ないかもしれません。ただ、築年数が経っているマンションやアパートの場合、引っ越し当初と同じような状態に戻す「原状回復義務」を課しているところもあります。住んでいる家がその対象かどうかもあわせて確認しておきましょう。

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光ケーブルのコンセントがなくても、設置工事を行えば誰でも簡単にネット環境を築けます。設置工事にかかる費用などは会社によって様々なのでよく吟味してから契約しましょう。場合によっては、光回線を利用できないこともありますし、原状回復義務があるために引っ越す際にはもとの状態に戻さなければならない可能性もあります。光ケーブルのコンセントを設置する前には、そういった点がないかどうかも確認しておくと安心です。