NURO光の通信速度を上げるためにはLANケーブルを使った方がいいのか|LANケーブルと結束バンドのことなら|パンドウイット

NURO光の通信速度を上げるためにはLANケーブルを使った方がいいのか

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

NURO光は、通信速度が速いことで多くの方に選ばれています。NURO光を利用するには、NURO光に対応している光回線終端装置(ONU)が必要になりますが、最大2Gbpsの回線速度を利用するにはLANケーブルを使った方が良いのでしょうか。

そこで今回は、NURO光の通信速度を上げるためには無線と有線のどちらが良いのかをご紹介します。

NURO光の通信速度

NURO光の最大通信速度は、高速プランでは上りと下り共に最大10Gbpsの通信速度、通常プランでは上り最大1Gbps下り最大2Gbpsです。

上りとは、パソコンやiPad、スマホなどの端末からインターネットにアップロードする際のスピードのことをいい、速度が遅いとメールの送信やSNSやブログへの投稿などに時間がかかります。下りとは、インターネットからパソコンやiPad、スマホなどの端末にダウンロードする際のスピードのことをいい、速度が遅いとメールの受信やSNSやサイトの観覧などに時間がかかります。

LANケーブルの通信速度

LANケーブルにはCat(カテゴリ)とよばれる規格があり、カテゴリによって通信速度に違いがあります。

LANケーブルの規格は、Cat5(カテゴリ5)、Cat5e(カテゴリ5)、Cat6(カテゴリ6)と、数字が大きいほど通信速度が速くなっており、購入できる最大の規格はCat8です。

 

各Cat(カテゴリ)の最大通信速度

・Cat5の通信速度は、100Mbps

・Cat5eの通信速度は、1Gbps

・Cat6の通信速度は、1Gbps

・Cat6Aの通信速度は、10Gbps

・Cat7の通信速度は、10Gbps

・Cat8の通信速度は、40Gbps

 

Cat7とCat8のLANケーブルは通信速度が速いのですが、業務用ケーブルで接地が必要となるSTPケーブルです。また、Cat5eやCat6Aに比べて価格が高いことから、NURO光で使用するLANケーブルはCat6やCat6Aがおすすめです。

NURO光をLANケーブルで繋げるべき理由

NURO光の光回線終端装置(ONU)にはルーターの機能も備わっており、無線接続が可能です。無線接続ならLANポートの数を気にせず、タブレットやスマホ、ゲーム機などを同時に接続できますが、電波が安定しないことや電波が他の電化製品や壁などの障害物で遮られたりする可能性があります。

インターネットの通信速度や安定性を求めるのであれば有線接続しましょう。

NURO光対応LANポート「1000BASE-T」とは

LANポートとは、光回線終端装置とルーターを繋げたり、ルーターとパソコンやゲーム機などの機器とを有線で接続したりするためのLANケーブルを接続する差し込み口のことです。差し込み口はLANカードに繋がっており、LANカードには「BASE-T(ベース・ティー)」という規格があり、それぞれ通信速度が異なります。

 

・10BASE-Tの通信速度は、10Mbps

・100BASE-Tの通信速度は、100Mbps

・1000BASE-Tの通信速度は、1Gbps

・10G-BASE-Tの通信速度は、10Gpbs

 

LANポートの規格が違っていても通信は可能ですが、通信速度の遅い方に合わせられるため、思ったよりも速度が出ない場合はどちらかのLANカードの規格が異なる可能性があります。

LANケーブルで接続してもネットが遅い原因

有線接続をすると通信速度が上がり安定性が増しますが、有線にしたにもかかわらずインターネットが遅いことがあります。ここからは、ネットの速度が遅い原因についてご説明します。

 

接続機器のLAN端子が古い

ルーターやスイッチハブを使用している場合やパソコンやゲーム機などの機器が古い場合には、LANカードの規格は低く、通信速度が遅くなっていることがあります。

速度が遅いと感じた時には、LANカードの規格を確認することが必要です。使用している機器のLANカードが1000BASE-Tではない場合は、危機の買い替えを検討した方が良いかも知れません。

 

地域の回線設備が不足している

NURO光に限らず、光回線は通常1回線を最大32人が共有しており、家に回線を引き込んでいても実際には近隣住民と回線を分け合っています。そのため、利用者が増えればその分回線の速度は落ちてしまうのです。

回線速度の低下を防ぐための設備を整えたり、設備の増設によって利用者の分断を行います。キャリア側の都合などにより、改善されるまでにどれくらいの時間がかかるのかは分からず、場合によっては改善されないこともあります。

 

利用者が集中している時間帯

光回線は最大32人が回線速度を共有しているため、利用者が同じ時間に集中すると当然速度は低下します。回線の速度を調べるサイトなどを利用して時間ごとの速度を測り、混雑する時間帯を把握して出来る限り混雑している時間をさけましょう。

 

OSやウイルスの影響

パソコンの動作が重くなる原因のひとつに、ウイルスソフトがあげられます。また、ウイルスソフトは回線速度にも影響を及ぼす可能性がありますので、ウイルス対策が重要です。

まとめ

NURO光は通信速度が速い事が魅力ですが、有線接続することでより快適にインターネットを利用できます。しかし、折角有線接続をしたとしてもLANケーブルやLANカードの規格が適切でなければ通信速度は上がりません。LANケーブルは、Cat6やCat6A、LANカードは1000BASE-Tがおすすめです。

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