短いLANケーブルの使い方と長さが足りなかった時の対処法|LANケーブルと結束バンドのことなら|パンドウイット

短いLANケーブルの使い方と長さが足りなかった時の対処法

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

LANケーブルを購入したけど、長さが足りなくて使えなかったという経験をした方はいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、短いLANケーブルの活用方法についてと、うっかり短い長さのLANケーブルを買ってしまった場合の対処法も併せてご説明します。

短いLANケーブルの用途

一般的に短いLANケーブルは、オーディオ機器向けとされています。例えばルーターとスイッチの接続です。

外出先で有線LAN接続を利用してパソコンを使いたい場合にも、短いLANケーブルが活躍します。長さが短いLANケーブルのほうが、かさばらないですし、周囲の人の邪魔になりません。

買ったLANケーブルが短いときに使うアイテム

もともと短いLANケーブルを買う予定ではなくとも、誤って短い製品を買ってしまうこともあるでしょう。そのような場合でも、短いLANケーブルをうまく利用することで長さを変える方法があります。LANケーブルを無駄にしないためにも、以下の方法を試してみてください。

 

①延長コネクタ

延長コネクタは、安価で無駄なくLANケーブルを延長できます。

使用方法は非常に簡単です。延長コネクタの両サイドにある差込口に、LANケーブルを差し込むだけですぐに使うことができます。延長コネクタはこういかから購入が可能です。そのため、短いLANケーブルを買ってしまったときは、まず延長コネクタの利用を検討してみるといいでしょう。

延長コネクタは、ネットショップや家電量販店で購入できます。コネクタを使うことによって通信速度の低下を心配する方もいますが、頻繁に起こる現象ではないため、過度に心配する必要はないでしょう。

②スイッチングハブ

LANケーブルの長さを延長するもう1つの方法は、スイッチングハブです。

ハブとは、ネットワークの中継機器です。LANケーブル用のテーブルタップのような物だと考えてください。ハブにはリピーターハブとスイッチングハブがあり、その中でおすすめなのがスイッチングハブです。スイッチングハブは、データを送信する宛先ポートを自動的に判別できますが、リピーターハブはすべてのポートにデータを送信してしまいます。

スイッチハブを使うと無駄なデータを送受信することがないため、通信がスムーズに進みます。

短いLANケーブルを繋いでも速度低下を防ぐ方法

短いLANケーブルをつなぐと、稀に速度低下を引き起こすことがあります。速度低下を防ぐために気を付けてほしいことが、同じカテゴリのLANケーブルを接続することです。また延長コネクタやスイッチングハブも、高速通信対応の製品を選ぶと安心でしょう。

 

LANケーブルのCat(カテゴリ)とは

LANケーブルのCat(カテゴリ)とは、LANケーブルの規格です。ケーブル部分に小さな文字でCatが印字されている製品もあります。LANケーブルのCatが変わると、通信速度も変わります。ご自身のパソコンやネット回線に合わせたLANケーブルを選べば、速度低下を防ぐことができるでしょう。

Catは、Cat5(カテゴリ5)・Cat5e(カテゴリ5e)・Cat6(カテゴリ6)・Cat6A(カテゴリ6A)・Cat7(カテゴリ7)・Cat8(カテゴリ8)の6つ分かれています。数字が大きいほどより速い速度で通信できます。

 

Cat(カテゴリ)ごとの速度比較

Cat(カテゴリ)ごとに、どれくらいの通信速度が出るかをご紹介します。

まず、最も遅いCat5は、最大通信速度が100Mbpsです。

次にCat5eとCat6は1Gbpsで、同じ通信速度になります。この2つの通信速度は変わりませんが、伝送帯域が異なります。

その上のCat6AとCat7の最大通信速度は10Gbpsです。この2つも伝送帯域は違います。

現在の最新規格のCat8で、最大速度は40Gbpsです。

必要なLANケーブル長さの計測方法

誤って違う長さのLANケーブルを購入しないために、事前にLANケーブルの長さを計測しましょう。

実際にメジャーで計測してもいいですが、長い紐をLANケーブルに見立てて長さを測る方法が便利です。また、ピッタリの長さを買うと、実際は長さが足りなくなる可能性や、ギリギリになる可能性もあります。そのため計測した数値より、3メートルほど余裕があるLANケーブルを買うことがおすすめです。

無駄のないLANケーブルで快適なネット環境を構築

今回は短いLANケーブルの使い方や、長さが足りなかったときの対処法をご説明しました。LANケーブルは、Cat(カテゴリ)の種類によって通信速度が異なり、形状で使い方が変わります。そのため、用途にあった製品を選ぶことが重要です。

今回ご紹介した活用方法を参考にして、短いLANケーブルを使用してみてください。

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