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知っとく&納得、結束のあれこれ #8
結束バンド切断時の注意点


結束バンドは余ったストラップ部分をカットするのが⼀般的です。ストラップの切断
⾯はケガの原因になり得るため、作業に注意する必要があります。こちらでは、結束
バンド切断の際に注意していただきたいポイントを2 点ご紹介します。
結束バンド切断時の注意点

ストラップを残さず切断する


結束バンドは⼤きな結束径に対応するため、⻑さに余裕をもたせて設計してありま
す。そのため、通常の結束ではストラップが余るのが⼀般的です。バンドを取り外し
て再結束する予定がある場合は余ったストラップを残しておいても問題ありません
が、通常は邪魔になるため切断します。

メンテナンス時になど結束バンドに触れた際のケガの多くは、このストラップの切断
部によって⽣じます。結束バンドが少しずつゆるんできたケースを想定して少しスト
ラップを残して切断する⽅が多いようですが、突き出た鋭利なストラップの切り⼝は
ケガのもとです。また、この切り⼝が隣接するケーブルを傷つけてしまう場合もあり
ます。

実際には、ストラップのゆるみによりバンドが外れることはほとんどありません。バ
ンドが外れる原因の多くは、ツメ部の破損です。そのため、ストラップを残さず切断
したとしても悪影響はありません。ケガやケーブルへのダメージを防ぐためにも、ス
トラップは残さずカットしてしまいましょう。

正しい⼯具を使⽤する


結束バンドの切断⾯は、使⽤する⼯具によっては鋭利で危険な状態になります。

家庭⽤のはさみは⼯具として好ましくありません。切断⾯が鋭⾓的になってしまいま
す。そもそも硬い素材の切断が想定されていないため、作業が⾮効率です。

ニッパーはプラスチックなど硬い素材の切断にも適していますが、モデルによっては
⻭が⼭なりになっているため、やはり切断⾯が鋭利に仕上がります。ニッパーを使⽤
する場合は、⻭⾯が平らになっているタイプが良いでしょう。

最適なのは、結束バンド専⽤の切断⼯具です。結束バンドの切断を想定して設計され
ているため、切断⾯が安全に仕上がります。さらに、さほど⼒を⼊れなくても切断で
きるため、作業がスムーズです。

バンドの締め付けから切断まで結束⼯程を1台で完結できる⼯具も存在します。⼤量
の結束を⾏う場合はこうした⼯具を使⽤するのがおすすめです。

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ストラップの切断⽅法、使⽤する⼯具によっては、結束バンドによるケガが多発しま
す。また、ほかのケーブルにもダメージを与えるため、鋭利に突き出た切断⾯は好ま
しくありません。最適な⼯具を導⼊し、切断⾯を安全に整えましょう。