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結束バンドは車のメンテナンスにも使える

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

結束バンドは車のメンテナンスにも使える

結束バンドとは、パソコンやルータープリンターなどの配線をまとめたり固定したりする際に使用する使いやすいアイテムです。家具や家電の長さの余ったケーブル類を束ねることやガーデニング、DIYにも活用できる他、車やバイクのメンテナンスにも利用でき、車のメンテナンスに適した強度の結束バンドが販売されています。

そこで今回の記事では、車のメンテナンス方法や車に使える結束バンドの素材について紹介します。

 

車のメンテナンス方法

電気パーツ系を取り付ける際のケーブルをまとめたり、ブレーキホースやバンパーの固定をしたりと、車のメンテナンスでは結束バンドが活躍するシーンがあります。

そこでここからは、結束バンドを使った車のメンテナンス方法を4つ紹介します。

配線を束ねる

ケーブル類をまとめたり固定したりできる結束バンドは、車の配線を束ねることに適しています。

そのため、車に電装系のパーツやシガーソケットを取り付ける際に活躍します。

パーツのケーブルは、思ったよりも長いことがあり、長さが余ってしまうためです。

長さが余ったままにしていると、ごちゃごちゃとした印象になるばかりか、邪魔になったり手や足を引っかけてしまったりする危険があります。

バンパーの固定

車のボディにはバンパーがクリップで固定されており、クリップは経年劣化によって割れることがあります。

使用できなくなったクリップの代用として、結束バンドが利用できます。

元々クリップが付いていた穴に結束バンドを通し、しっかりと結束するだけで固定可能です。

また、バンパーが割れてしまった際には、割れたバンパーに穴を開け、結束バンドで縫うように固定する方法があります。

ただし、結束バンドで固定できたとしても、あくまでも応急処置と考え、早めに修理に出しましょう。

ブレーキホースの固定

車のパーツや部品にはゴムや樹脂製のものがあり、経年劣化でひび割れや破れ、裂けが起こる危険性があります。

ブレーキホースはゴムや樹脂製であるため、劣化しやすい箇所といえますが、結束バンドでの応急処置が可能です。

ブレーキホースを抜き、破れや裂けている箇所を切断して取り付け、結束バンドできつく固定して完了です。

応急処置をする際には、結束バンドがどこにも干渉していないかを確認しましょう。

タイヤチェーンの代用品

タイヤチェーンとは、凍結や積雪の恐れがある路面を安全に運転するための装備です。

チェーン規制時であっても、金属チェーンタイプ・ウレタンやゴムチェーンタイプ・布製カバータイプのタイヤチェーンを付けていると、走行ができます。

サイズの大きな結束バンドは、タイヤチェーンの代用品として利用可能です。

ホイールの手前側から結束バンドを指し込み、裏側に出てきた結束バンドでタイヤを結束します。

1本のタイヤにつき10本程度の結束バンドを使用すると、積雪や泥濘、砂などでタイヤがスタックした際の脱出に役立ちます。

ただし、長距離運転には適さないため、緊急時に使える方法です。

 

車検に通るのか

バンパーやブレーキホースは、車検での明確な検査項目や基準はありません。

車検に通るか通らないかは、車検に出した店や検査官の主観で決まり、たとえ純正のバンパーであっても破損していたりクリップが割れていたりすると、車検に通らないことがあります。

結束バンドで応急処置をしたまま修理していないバンパーやブレーキホースでは、安全の確保が不十分だと判断されるためです。

結束バンドはあくまでも応急処置として使用し、早めに修理に出しましょう。

 

車に使える結束バンドの素材

車のバンパーやブレーキホースの応急処置として使用するときはもちろん、車内で使用する際にも、結束バンドは紫外線や振動などの影響を受けます。

耐久性のない結束バンドではすぐに劣化し、断線する可能性があります。

車のメンテナンスには、どのような素材の結束バンドが適しているのでしょうか。

耐候性ナイロン6.6

最も広く使用されているナイロン6.6には、耐候性に優れた「耐候性ナイロン6.6」の結束バンドが販売されています。

他にも、耐熱性に優れた「耐熱性ナイロン6.6」や、「耐熱耐候性ナイロン6.6」があり、安価で入手可能です。

ナイロン製の結束バンドには多くの種類がありますが、耐候性のあるものは色がカーボンブラックです。

カーボンブラックの結束バンドには、紫外線による劣化速度を遅くする効果のある安定剤が配合されています。

耐候性ポリプロピレン

ナイロンと同じく、ポリプロピレン製の結束バンドは、広く利用されている素材です。

耐候性のあるカーボンブラックの「耐候性ポリプロピレン」は、耐候性と耐熱性に優れている他、非常に高い耐薬品性を持っています。

そのため、医療器具にも利用されることがある素材です。

耐候性ナイロン6.6より過酷な環境での使用に耐えられ、耐衝撃性にも優れているため、車のメンテナンスに適します。

ステンレス

ステンレス製の結束バンドは、屋外で使用した際の予測寿命が30年以上あり、他の素材よりも高い耐候性を誇ります。

耐薬品性や耐熱性に優れており、耐熱温度は538℃と言われています。温度変化に強く、配管の固定や高温になる箇所の補修やメンテナンスなどに最適です。

また、金属製であるため曲げやすく、形を作って固定できます。

 

まとめ

結束バンドは、パソコンやルーターなどの配線をまとめたり固定したりする際に使用するアイテムのことで、車やバイクのメンテナンスにも利用できます。

車内の装備を便利に使うためのDIYに利用できる他、電気パーツ系のケーブルをまとめたり、割れたバンパーの応急処置にも活用可能です。

ただし、結束バンドで応急処置しただけの車は、車検に通らない可能性が高いため、そのまま放置せず修理に出しましょう。

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