タコ足配線はLANケーブルでも可能だった!|LANケーブルと結束バンドのことなら|パンドウイット

タコ足配線はLANケーブルでも可能だった!

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

LANケーブル

安定したネットの通信速度を維持するために有効なLANケーブルも、タコ足配線にすることが可能です。

ここではタコ足配線の環境がもたらすメリットや環境に適した選び方について、詳しく説明していきます。

LANケーブルのタコ足配線が役立つ環境

ひとつのWiFiで、複数の電子機器を接続することが当たり前になっていますが、安定した利用をするため、無線ではなくLANケーブルを使用した有線で接続したいと考えている人は多いのではないでしょうか。インターネット検索以外にも、ゲームや動画の視聴やダウンロードも快適になります。

しかし、ルーターのLANポートは数が少ないので、必要な機器すべてにLANケーブルを引くことが難しい場合も考えられるでしょう。また、LANポートから何本もケーブルが出ているのは、見た目の問題も関わってきます。

そこで、複数の機器をLANケーブルによるタコ足配線で繋げられる、「スイッチングハブ」が役立ちます。

「スイッチングハブ」とは?

スイッチングハブとは、PCを複数台有線で繋いでネットワークの構築と共に、繋がれた機器を中継する役割を持っています。このスイッチングハブには、データの宛先を処理する能力があるので、繋がっているPC同士であれば決まったPCとのデータのやりとりもできます。

モデムには機器を接続するためのLANポート数が通常は4個なので、それ以上の機器を繋ぐことができません。そこで、このスイッチハブを使用することで5個以上の機器をタコ足配線により繋いでネットワーク構築を可能としています。

後悔しないスイッチングハブの選び方

なんとなくスイッチングハブを選ぶと、後々ポートが足りなくなった・本体が使用場所に合わないなど、問題が起こる可能性があります。

またその分、手間やお金も掛かりますので使い方や欲しい通信速度を考えて、使用に適した本体を選びましょう。

 

①  ポート数を確認する

様々な機種が発売されているスイッチングハブですが、ポート数も一般向けから企業で使用するものまで幅広く作られているため、目的と使用状況に合わせて選びましょう。

基本的に、一般の家庭で使用するものは、5個と8個のポート数を持つスイッチングハブが主流です。有線で繋ぎたい機器が少ないなら、5個のタイプでも十分でしょう。また機器が多い・これからもっと増やすといった予定がある場合は、8個のポートを持つタイプが安心です。足りない状態にならないように注意して決定しましょう。

 

②  ケースの素材を確認する

機器を中継する役割を持つ特性上、熱を多く発してしまうので使用する環境や特性を考えて選びましょう。特にプラスチック素材の機種は、熱が籠もりやすく上手に放熱することが難しい素材です。設置場所の風通しが悪いと機器の動きに問題が出たり、機器の動作にも影響が出たりしますので注意しましょう。

一方で、金属製は内部の熱を適度に発散し、触ると熱さを感じたり不安になるような状態を抑え、設置場所も自由に選ぶことができます。

プラスチック素材と比べて、多少金額は張りますが、丈夫さを考慮するなら金属製がおすすめです。

 

③  通信速度を確認する

通信速度として、100BASE-TXと1000BASE-T(Gigabit)が、スイッチングハブで対応しています。100BASE-TXは100Mbps、1000BASE-T(Gigabit)は1000Mbpsの最高通信速度が可能で、100BASE-TXはコストパフォーマンスが優れていたので今まで主流となっていました。

最近では、大容量のデータに対応している1000BASE-T(Gigabit)が使われていること多いです。

 

④電源タイプを確認する

どんな機器も電源を取るためにコンセントを使用しますが、2種類あるスイッチングハブの電源タイプによって、このコンセント周辺スペースや本体の大きさが変わってきます。

ACアダプタがスイッチングハブの本体に内蔵されている電源内蔵型の電源タイプは、本体がわずかに大きく・重くなりますが、コンセント周辺はスッキリとさせることが出来るので他の機器の電源を取る際も邪魔になりません。

しかし、プラグ側にACアダプタが内蔵されている外部電源型は、コンセント周辺を占有する割合が高くなるので、他の機器の充電を取りにくい場合があります。その分、本体は小さめになります。

どちらが使用場所に適しているか、よく比較して合うタイプをお選びください。

まとめ

LANケーブルでタコ足配線を行なう方法について説明しました。スイッチングハブを使用することで、通信速度の問題といった悩みを解決出来るだけでなく、ネットワークの構築による決まったPC同士のデータ交換も簡単になります。

趣味や仕事に便利な有線LANを、使用場所に適したスイッチングハブの活用でもっと快適なインターネット環境にしましょう。

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