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LANケーブルは修理できる?

LANケーブルが露出している環境では、LANケーブルが故障してしまうこともあります。こちらでは、LANケーブルの修理方法についてご案内します。

LANケーブルに起こりやすい故障

LANケーブルに起こりやすい故障は以下の3つです。

・ケーブルの断線

・コネクタの破損

・コネクタのツメの破損

ケーブルの断線で修理を行う場合、まずは断線箇所を特定する必要があります。断線箇所の特定が難しい場合は、修理をあきらめケーブルを交換するのが賢明です。多くの場合、断線はコネクタ付近で起きますので、断線箇所を見つける時はコネクタの近くを最初にチェックしましょう。

LANケーブルのパーツは個別に購入可能

LANケーブルが故障した場合、破損したパーツを交換することで修理を行います。ケーブルとコネクタは個別に購入可能です。コネクタは「RJ45」という規格のものを
用意してください。

ケーブルは種類が多いため注意が必要です。通信品質を落としたくない場合は、元のケーブルのカテゴリ(CAT)を調べ、そのカテゴリ以上のケーブルを用意してくださ
い。

また、ケーブルの形状にも種類があります。狭いスペースを通過させる場合、カーペットの下を通過させる場合などレイアウトの制限があれば、フラット・スーパースリムといった環境に応じた形状のケーブルを用意しましょう。

コネクタの成端方法

LANケーブルを作成する際には、上述した材料のほかケーブルとコネクタを固定するための「かしめ工具」が必要です。材料・工具をそろえ、作業に取り掛かります。

まず、ケーブルを必要な長さに切断してください。余計な長さがあるとたるみが生まれ、断線の原因になります。

続いて、両端の被覆を除去します。カッターナイフでも可能ですが、慣れないうちは専用の皮むき工具を使うと簡単です。

次に、露出した8本の銅線を正しい並びでコネクタにセットします。配置には2種類の規格がありますが、主流なのは左から「白橙、橙、白緑、青、白青、緑、白茶、茶」の順番で並べる「B配線」です。

最後にコネクタを工具でかしめ、ケーブルとコネクタを固定します。コネクタ内部のツメが被覆に食い込めば完成です。

テスターでチェックしておくと安心

必須の工程ではありませんが、配線前にLANケーブルの疎通確認をしておくと安心です。専用のテスターを両端にセットし、電源を入れてエラーが出る場合は、「コネクタの固定が不十分」「銅線の配置が間違っている」といったミスが考えられます。

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LANケーブルの修理自体は決して難しい作業ではありません。基本的には、故障箇所を見つけ、そのパーツを交換するだけで対応できます。ただし、LANケーブル自体はそこまで高価なものではありませんので、作業に自信がない場合は無理をせず買い替えることをおすすめします。

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