NETIS(新技術情報提供システム)とは?|LANケーブルと結束バンドのことなら|パンドウイット

NETIS(新技術情報提供システム)とは?

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

工事

結束バンドを用いた工事の際には、耐久性のある結束バンドが求められます。そこで、NETIS(新技術情報提供システム)を活用することがおすすめです。

NETISには、新技術などに関する情報が掲載されており、その中には結束バンドについての情報もあります。NETISに登録されている「耐候性ナイロン12製結束バンド」は、パンドウイットの製品です。

そこで今回は、NETISの概要や耐候性ナイロン12製結束バンドについてご紹介します。

NETIS(新技術情報提供システム)とは?

NETIS(ネティス)とは、New Technology Information Systemの略称です。運用しているのは国土交通省で、平成10年度からシステムが活用されています。

NETISの主な役割は、新技術についての情報を共有・提供することです。具体的には、公共工事などで用いる新技術が掲載されています。「公共工事等における技術活用システム」 の中核として整備されました。また、高い技術力を持つ企業のサポートや、技術開発を後押しすることも、NETISの目的とされています。

そんなNETISは、以下の4種類に分かれています。

 

「A」

「A」は、新たに登録申請を行い、新技術として認定された技術です。評価情報が掲載されていないものが該当します。5年で更新が行われ、適用されるのは10年までです。

 

「V」

「V」は、すでに評価を受けており、評価情報が掲載されているものです。ただし、今は「V」ではなく「VE」か「VR」の評価を受けます。「A」と同様に5年で更新され、適用は10年までです。

 

「VE」

「VE」には、継続的な調査が不要であると判断された技術に該当します。すでにさまざまな企業に使用されており、高い評価を得ていることを意味します。利用が推奨されている技術だといえるでしょう。なお、適用は10年までです。

 

「VR」

「VR」は、継続的な調査が必要であると判断された技術のことです。さらに調査を行った上で、高い評価を受けたら「VE」に変わることが予想されます。今後の発展が期待できる技術だといわれているものが当てはまります。なお、5年で更新され、適用は10年までです。

NETIS登録の技術を使用すると得られるメリット

NETISに登録されている技術を利用することには、主に2つのメリットがあります。

1つ目は「工事成績評定」の加点対象になることです。工事成績評定とは、公共工事の完了後に状況や技術などの評価がわかります。NETIS登録の技術を採用すれば、種類に応じて加算が行われる仕組みです。たとえば、すでに評価されており、一定程度の活用効果がある技術を採用した場合は2点加算されます。

2つ目は「総合評価落札方式」での加点が見込めることです。総合評価方式とは、価格だけでなく新技術の採用といった要素も考慮して、落札が行われる方式のことを言います。

NETISに登録されている新技術を使用することで加点されて、工事の入札に有利にはたらく可能性があるでしょう。

NETIS登録の「耐候性ナイロン12製結束バンド」

パンドウイットには、NETISの「VE」に登録されている結束バンドがあります。「耐候性ナイロン12製結束バンド」というもので、結束バンドでは初めて認定を受けました。

さらに、「首都高速道路(株)の新技術登録品」への認定、「東京都建設局新技術登録情報」への登録といった実績があります。加えて、屋外暴露試験で実証されている33年の耐用年数があり、公共工事・工事現場で使用されています。

 

「耐候性ナイロン12製結束バンド」の特徴

耐候性ナイロン12製結束バンドには、さまざまな特徴があります。たとえば、塩害への耐性が優れているため、沿岸部でも利用可能。融雪剤を使用する、降雪のある地域でも使いやすいです。

また、ナチュラルナイロン6.6と比較した実暴露試験を行っています。試験の結果、耐候性ナイロン12では、特性上の影響がない変化しか起こりませんでした。耐候性が高く、屋外での利用にも向いていることが分かります。

 

おすすめの使用用途

耐候性ナイロン12製結束バンドの用途は幅広いです。たとえば、屋外公共施設設備や、トンネル内照明配線といった道路関係、また、監視カメラの固定や太陽光発電システム工事などにも活用できます。

耐候性ナイロン12製結束バンドを用いることで、結束バンドが損傷するリスクの回避が可能です。再結束作業を行う必要がないため、トータルコストの削減にもつながるでしょう。

まとめ

屋外での公共工事等では、耐久性の高い結束バンドを利用する必要があります。どの結束バンドを利用すればいいか分からない場合は、NETISを参考にしましょう。NETISに登録済みのものを採用すれば、工事成績評定や総合評価落札方式で加点されるというメリットもあります。

具体的には、パンドウイットの耐候性ナイロン12製結束バンドがおすすめ。厳しい環境でも、高い対塩害性や耐候性を発揮するため、安心して利用できます。NETISにも登録されている、耐候性ナイロン12製結束バンドの利用を検討してみてください。

👉耐候性ナイロン12製結束バンドに関してはこちら