なぜ遅くなる?LANケーブルの速度低下の原因と改善方法|LANケーブルと結束バンドのことなら|パンドウイット

なぜ遅くなる?LANケーブルの速度低下の原因と改善方法

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

LANケーブル 速度

LANケーブルは、ネットを有線接続する時に必要なケーブルです。パソコンやゲーム機などをネットに繋げるときに使用している方も多いでしょう。

しかし、LANケーブルを使用していると、たまに速度が遅くなることがありませんか?なかなか繋がらないとストレスが溜まりますし、仕事などに支障が出ます。

そこでこの記事では、LANケーブルの速度が低下する原因と、改善方法を解説していきます。

LANケーブルの主な役割

そもそもLANケーブルとは、パソコンやゲーム機などの機器とインターネットを、有線で接続するためのケーブルのこと。両端にコネクタが付いており、片方を機器に、反対側をルーターやモデムなどに差し込みます。

有線接続の場合は、LANケーブルが無ければ接続できません。そのため、各機器とインターネットの架け橋のようなものだといえるでしょう。

今すぐにチェック!速度低下の原因と改善

LANケーブルを使用して有線接続を行うと、通信環境は比較的安定します。しかし、リスクが無いわけではありません。意外なところに見落としやすいリスクが潜んでおり、最悪の場合発火の恐れもあるため、注意が必要なのです。

下記にチェックポイントをまとめたので、1つずつ確認してみてください。

 

確認ポイント①LANケーブルの状態

まずは、LANケーブル自体の状態を確認しましょう。たとえば、オフィスなどで使用しているLANケーブルの本数が多いと、配線がぐちゃぐちゃに絡まりやすくなります。

また、極端に温度が高い場所や低い場所、湿度が多い場所も要注意。このような環境に置いていると、ケーブルはダメージを受けて徐々に劣化していきます。

そして、ケーブルを覆っている皮膜だけでなく、内部の導体にもダメージが加わる原因になります。導体が1本でも断線したら通信速度が遅くなり、全て断線したらインターネットに繋がらなくなるのです。

 

 これで解決!収納アイテムを活用して適切な場所へ

LANケーブルがどうしても絡まってしまう場合は、収納アイテムを活用してみてください。ホルダーを使えば、まとめてきれいに収納できます。デスク周辺がすっきりして、見栄えも良くなるでしょう。

配線場所にも気をつける必要があります。日中は直射日光が当たらない場所に移動させたり、適温の場所に置いたりしてください。そうすることで、LANケーブルの劣化を防げます。

 

確認ポイント③LANケーブルの長さと太さ

LANケーブルの長さと太さもチェックしましょう。短いケーブルで対応できる場所に長いケーブルを使っていると、ほこりが溜まってしまうことも。そして溜まったほこりは、火元になり得るのです。

また、ドアのすき間にケーブルを通している場合も要注意です。太いものを使っていると、ドアを開ける度に摩擦が起きて断線する恐れがあります。

 

 これで解決!利用場所をしっかり把握する

LANケーブルといっても、長さや太さはさまざまです。そのため必要な長さや部屋の広さ、レイアウトなどを確認してから最適なものを選びましょう。ルーターとパソコンの距離が近い場合は短いケーブルを使い、すき間に通す場合は細いものを選ぶなどの工夫が必要です。

 

確認ポイント④差し込み口

ケーブル本体だけでなく、機器やルーターなどの差し込み口もチェックしてください。多数の機器を接続する場合、差し込み口を間違いやすくなります。1本のケーブルの両端を同じ機器に繋げて、インターネットに接続できなくなる「ループ障害」などが発生することも。

また、ケーブルの数が多いと混同しやすく、抜いてはいけないケーブルを抜いてしまうことがあります。その結果ネットワークが切断されて、大切なデータを失うなどの予期せぬトラブルが起こる可能性もあるでしょう。

 

これで解決!役割ごとの色分け、しっかり差す

ネットワーク接続を有線で行っていると、配線が複雑になります。そのため、機器ごとに色分けをするのがおすすめです。絶対に抜いてはいけないケーブルは赤色、抜いても大丈夫なものは青色を使うなどの工夫を行いましょう。

またノートパソコンは持ち運ぶ機会が多く、抜き差しも頻繁に行われます。頻繁な抜き差しは、先端部分が劣化する原因になるので特に注意してください。

LANケーブルにも寿命はある

LANケーブルはずっと使えるものではなく、消耗品です。そのためいくら気をつけていても、長期間使用していると劣化します。一般的なLANケーブルの耐用年数は、20~30年程度。ただし、数年で劣化することもあります。

また旧式のものは最新式よりも性能が劣るため、劣化しやすいでしょう。製造年数や通信性能などをしっかりと調べておくことをおすすめします。

どのくらい利用しているのかということも確認して、古いものは買い換えてみてはいかがでしょうか。特に先端が欠けている、紫外線によって色褪せているなどの症状が見られる場合は、買い換えを検討してください。ケーブルに水をこぼしてしまった場合も、注意が必要です。

正しい接続と対策が大切

LANケーブルを長期間使用するためには、正しく接続することが大切です。思わぬトラブルや火災などを防ぐためにも、しっかりと対策を行いましょう。

まずはLANケーブルの状態を確認して、温度や湿度管理には気をつけましょう。用途や場所に最適なLANケーブルを選ぶことも大切です。

長期間使用したり劣化が見られたりする場合は、必要に応じて買い換えましょう。

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