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LANケーブルに起こる3つのトラブルと防止策・対処法

長年同じLANケーブルを使用していると、ケーブルにトラブルが起き、通信ができないといった問題が発生することがあります。ですが、あらかじめトラブルが発生する原因を知っておけば、トラブル自体が起こらないように防止策を講じることも可能です。今回は、LANケーブルで起きるトラブルの事例とその原因、また防止するための注意点や対処法についてご説明します。

LANケーブルに起こりうる3つのトラブルとその原因

LANケーブルはシンプルで素朴な部品ですが、時にはトラブルの原因となることがあります。ここではそのトラブル事例を3つご紹介します。

1. 接触不良によるスパークの発生
2. 通信エラーの発生
3. 劣化による内部での断線

トラブル事例の一つは、接触不良によるスパークの発生です。PoEの使用時は特に注意が必要ですが、LANケーブルのプラグの端子部分のツメが折れると、プラグとコネクターの位置が不安定になり、その結果、端子上にスパークが発生して焦げ跡が付く可能性があります。

接触不良によって端子部にスパークが発生すると、信号にノイズが入りやすくなり、2つ目のトラブルである深刻な通信エラーを引き起こす可能性もあります。

また、LANケーブルは他の設備や機器と同じように経年劣化しますが、外見は綺麗でも内部で断線が起こり、通信ができなくなるということもあります。この場合、ケーブルの外見が変化していないので通信もできていると勘違いしてしまいますが、実際には断線している可能性があるので注意しなければなりません。

LANケーブルのトラブル発生時の対処

LANケーブルのトラブルが発生したときは、まずトラブルが起きた原因を確認し、それぞれに適切な方法で処置をしましょう。

スパーク発生による焦げ付きが確認された場合は、すぐに使用を停止してサポートや修理業者へ連絡をしてください。そして、内部の断線が起きているときは、ケーブル交換を行います。原因も対処法も分からないときは、ただちにサポートに連絡して、修理業者を呼んでもらいましょう。

なお、LANケーブルのトラブルではなく、他の装置が故障している可能性もあるため、LANケーブルと合わせてルータやモデムの状態もチェックしてください。トラブルが解決した後は、必ず定期的なメンテナンスや部品交換を行うようにしましょう。

LANケーブルのトラブルの原因を理解して未然に防ぐ

今回は、LANケーブルのトラブルとして、接触不良やスパークの発生、通信エラー、内部での断線の3事例を紹介しました。原因を理解していれば、トラブルが発生する前に防止策を講じることが可能です。LANケーブルにトラブルはつきものと考え、対策をとっておくことをおすすめします。

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長い間問題が起きていなかった場合、通信ができなくなっても、LANケーブルが原因となっていることに気が付きにくいかもしれません。それでも、断線の可能性などを知っておけば、トラブルの原因を早く突き止めることにつながります。

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