More Meaningful Connections

LANケーブルを使うメリットとは?おすすめの買い方・選び方

今回はスペシャルエディションとして、LANケーブルにまつわるアンケート結果をご紹介します。

現在は、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレット端末などインターネットデバイスが増えてきています。かつてのように、LANケーブルとインターネットデバイスを直接接続する機会は減ってきているかもしれません。しかし、依然としてLANケーブルが必要なシーンはたびたび訪れるものです。こちらでは、LANケーブルを使うメリットや、おすすめの選び方についてご案内します。

LANケーブルの購入を検討している方は参考にしてください。

LANケーブルを使用していない人は約3割もいる!

LANケーブルの利用状況についてアンケートを行いました。約3割の方がLANケーブルを利用していないと回答しています。インターネットの接続では必需品とも言えるLANケーブルですが、「使っていない」と回答した方はどのようにインターネットを利用しているのでしょうか?

アンケートでは、圧倒的多数が「無線LAN」を使っていると回答しています。この中には、モバイルWi-Fiルーターや通常のWi-Fiルーターを使用している方も含まれるでしょう。

一般的に通常のWi-Fiルーターを使用するためにはONU(光回線終端装置)とルーターをLANケーブルで接続する必要があります。そのため、「LANケーブルを使っていない」と回答した方の中には、「LANケーブルを使用しているが、その自覚がない方」も含まれるかもしれません。

こちらでは、「LANケーブルを使っている方」を「パソコンを優先接続している方」と定義します。また、「LANケーブルを使っていない方」を「無線LANを利用している方」と定義します。

有線接続には、無線と比較してどのようなメリットがあるのでしょうか? 以下では両者を比較して検討してみましょう。

LANケーブルを使うメリットとは

アンケートの結果やコメントから、LANケーブルで有線接続するメリットについて深掘していきます。

LANケーブルを使うメリット

「LANケーブル」を使っていないと回答した方に実施した「LANケーブルがあると便利だと思うのはどんなときですか?」というアンケートには、「有線接続の環境しかないとき」や「通信速度や通信の安定性を求めたいとき」にLANケーブルが欲しいというコメントが目立ちました。無線が普及した現在でも、環境によってはまだ有線接続しか使えないケースがあります。また、通信品質については、まだ有線のほうが高評価のようです。LANケーブルを利用している場所についても調査しました。

ご覧のとおり、自宅で利用しているという方が大半でした。オフィスでもLANケーブルは普及していますが、この結果にはセキュリティ上の理由も関係していると考えられます。

LANケーブルをもっと便利に使うには

「LANケーブルを増やせば増やすほど配線は複雑になってしまいます。複数のLANケーブルが張り巡らされていると、メンテナンスが面倒です。このことを理由に無線接続を選んでいる方も少なくありません。

そんな悩みを解決する行き先表示用のラベルがあることをご存知でしょうか? 企業の大規模なネットワーク環境では、こうしたラベルが活用されています。一般家庭でも十分活用できるはずです。

「ケーブルが密集しているところに各ケーブルの行き先表示のラベルがあれば買ってみたいですか?」というアンケートには、実際に多くの方が「買ってみたい」と回答しました。LANケーブルをもっと便利に使うために、ぜひラベルをご利用ください。

LANケーブルはどこで買える?

アンケート結果からLANケーブルの購入先について検証していきます。

LANケーブルの情報収集方法と購入先

LANケーブルを購入する前には、多くの方がインターネットで情報を調べています。インターネットではLANケーブルの詳しい情報が見つかるため、目的に応じたLANケーブルを選ぶ際には最適な方法です。スマートフォンを利用してインターネットを閲覧すると手軽でしょう。もちろん、家電量販店の店員の方に直接質問しても問題ありません。アンケートでも約4割の方が店員の方に相談しています。

実際に購入する際は、ほとんどの方が家電量販店を利用しています。LANケーブルには長さや形状などさまざまな仕様がありますが、実際に見て選べるのが家電量販店の魅力です。

LANケーブルの選び方

みなさんはLANケーブルをどのような基準で選んでいるのでしょうか?アンケートでは、半数以上の方が価格を基準にLANケーブルを選んでいることがわかりました。一方で、品質もある程度は重視されています。LANケーブル選びの基準に加えていただきたいのが、標準規格です。以下では標準規格に沿った選び方についてご紹介します。

LANケーブルの標準規格3タイプ

LANケーブルは「ANSI/TIA▼-568」「ISO/IEC 11801」「JIS X 5150▼」という3つの標準規格によって分類されています。また、3つの規格には品質を示す基準として「カテゴリ(CAT)」が共通で設定されています。「CAT」以下の数字が大きくなるほど品質が高いことを意味します。また、接続する通信機器によっては、CATが低いとエラーが発生してしまうこともあるため注意が必要です。

今回のアンケートではこの標準規格の認知度についても調査しましたが、多くの方が知らなかったようです。製品選びに迷った場合は、この標準規格で判断してみてはいかがでしょうか。

【おまけ】
LANケーブルを差しているのにネットワークエラー!
「ネットワークの管理者に問い合わせてください」って誰のこと?

インターネットのエラー時には「ネットワークの管理者に問い合わせてください」という表示がしばしば現れます。これは、障害発生により少し専門的な設定や操作が必要な場合に現れる表示です。今回のアンケートでは、勤務先におけるネットワーク管理者の在勤状況についても調査しました。

ご覧のとおり約7割以上の方が「ネットワーク管理者はいない」と回答しています。「いる」と回答した方の勤務先では、「情報システム課」や「プログラマー部署」、「情報管理部門」などにネットワーク管理者が在籍しているようです。

「ネットワーク管理者」には明確な定義がありません。上述した表示は「ネットワークに詳しい方に相談してください」という指示を意味しています。企業ネットワークの場合、知識のない方がネットワークに手を加えると障害が深刻になってしまう場合もあるため、必ず詳しい方に相談してください。

まとめ

無線LANが普及した現在でも、LANケーブルが活躍するシーンは少なくありません。無線通信と有線通信を適宜使い分けられるような環境が理想です。安定した高速通信が求められる場合は、LANケーブルを積極的に活用してください。とりわけオフィスでは、セキュリティの点でも有線接続のほうが秀でています。一口にLANケーブルといっても製品の仕様は多岐にわたります。快適な通信を利用するためには、特にカテゴリ(CAT)に注目して選んでください。

👉LANケーブル商品の一覧はこちら