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光コンセントとモジュラージャックの違いとは?

インターネット対応の賃貸マンションには、各部屋にインターネットと接続できるよう、「光コンセント」「モジュラージャック」「LANコンセント」のいずれかが備えられています。

ここでは、それぞれの違いや特徴について詳しく解説していきます。

光コンセントとモジュラージャックの違い

光回線を利用してインターネットを繋ぐときに必要なコンセントは、種類によってその特徴が異なります。

回線速度が早い光コンセント

光コンセントが装備されている場合、光配線方式が採用されていて、光ファイバーが共有スペースからそのままコンセントに届いています。そのため、回線速度が早いのが大きな特徴です。
賃貸マンションへの光コンセントの導入率は現在50%前後と約半数となっており、最も利用されている方式です。

接続方法は、「光コンセント⇔ONUorHGW⇔ルーター⇔パソコン」です。

電波の影響を受けやすいモジュラージャック

モジュラージャックは、マンションの共有スペースまで光ファイバーが通っていて、そこからVDSLと呼ばれる電話用ケーブルでコンセントまで通信されています。 光コンセントと同じく光回線が使用されていますが、最大100Mbpsまでしか対応していない電話用ケーブルが使われているため、上限が決まっています。電波の影響を受けやすいことから長い線の使用は避けたほうがよく、モデムなどもできるだけ距離を近づけたほうがいいといわれています。

接続方法は、「モジュラージャック⇔モデム⇔ルーター⇔パソコン」です。

光コンセントとLANコンセントの違い

光コンセントには「光」もしくは「光コンセントSC」の文字が入っているのに対して、PLC(Power Line Communications)と呼ばれるLANケーブルは、コンセントにLANと書かれていることで判別可能です。
LANコンセントは、マンションの共有スペースまで光ファイバーが通っており、そこからコンセントまではLANケーブルでつながれています。最大で1Gbpsの速度を通せるため、速度的には不満を覚えることはないでしょう。光コンセントの導入率が高いのに対して、LAN配線方式を採用しているマンションは少ない点が特徴です。

接続方法は、「LANコンセント⇔ONUorHGW⇔ルーター⇔パソコン」です。

光コンセントの導入方法

インターネット非対応のマンションには、「光コンセント」「モジュラージャック」「LANコンセント」のいずれのコンセントも備えられていませんし、そもそもマンションの共有スペースにも光ファイバーが通っていません。

そのため、もし光回線を自分の部屋で利用したいなら、電柱から光ファイバーを自身で直接引き込まなければなりません。その場合、大家さんや管理会社に工事の許可を得る必要があります。まずはインターネットが利用できるかどうかを確認しましょう。

工事が可能であれば、サービス会社に申し込みをして契約をすることになります。手続きはサービス会社のホームページや、家電量販店などの店頭窓口で行うことができます。

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インターネット対応のマンションには、「光コンセント」「モジュラージャック」「LANコンセント」のいずれかのコンセントが備わっています。 実際にインターネットを利用するにはそれぞれに合った接続方法があり、特徴も異なります。正しく接続してその特性も理解したうえで利用しましょう。