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防災グッズとしての結束バンド

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

防災グッズ

日本では大型災害が相次いでおり、人々の防災意識が高まっています。万が一の備えとして防災バックを用意しておく取り組みが普及していますが、その中の一アイテムとして取り入れていただきたいのが結束バンドです。こちらでは、緊急事態での結束バンドの有用性についてお話します。

持ち物の盗難対策として

結束バンドは盗難対策として使用できます。バックの対になったファスナー同士を結束バンドで結び付けておけば、簡単にはバッグの中身を盗まれません。ハサミやニッパーで結束バンドを切断することも可能ですが、少なくとも周りから見て目立つ作業をする必要があります。窃盗の抑止力として機能するでしょう。

カバンそのものをどこかに固定しておくことも可能です。ベルトや衣服に結束バンドを通せば、ご自身とカバンをつなぐことができます。ひったくり対策としても有効です。防災バックなどは、こうして結束バンドで固定する方が多いようです。南京錠であれば同じことができますが、「重い」「鍵を持ち歩かなければならない」というデメリットがあります。

テントの鍵として

近年はレジャーのためだけではなく防災の目的でテントを用意している方も少なくないようです。大型災害の後は避難所が設けられますが、プライベート空間が失われてしまうという問題があります。テントは簡易的にプライベート空間を用意する方法として重宝されているようです。

ただし、一般的なテントは通常の家屋のように鍵がついていません。一人でテント生活をしている場合、荷物を残した状態でテントを離れるのは危険です。結束バンドはテントを離れる際の鍵としても使えます。こちらも南京錠があれば理想ですが、持っていない場合は結束バンドがあると便利です。

カラビナ代わりに

ズボンやバックにものをぶら下げられるカラビナは、災害時に重宝するアイテムのひとつです。カラビナが見つからない場合は、結束バンドを代わりに使いましょう。バックにカラビナ代わりの結束バンドを取り付ければ、持ち歩く道具を増やせます。鍵をまとめてキーホルダー代わりにするのもおすすめです。

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緊急時には多くのアイテムが求められますが、防災バックに入れられるものには限りがあるのも事実です。なるべく応用がきくアイテムを入れておくのが望ましいでしょう。結束バンドは応用性という点では申し分のないアイテムです。今回ご紹介したのは、結束バンドの応用例の一部です。防災バックには、結束バンドを常備しておくことをおすすめします。

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