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知っとく&納得、結束のあれこれ #19
省スペースを実現! レールダクトのメリット


配電盤・制御盤のレイアウトで配線ダクトを使用する目的のひとつが「スペースのフル活用」です。パンドウィットコーポレーションでは、ユニークなデザインによりこの目的を実現する「DINレールダクト」を販売しております。こちらでは、この「DINレールダクト」の概要や魅力についてお伝えします。
省スペースを実現! レールダクトのメリット

DINレールダクトによるスペース削減効果


配電盤のレイアウトには原則として「省スペース化」の取り組みが求められます。定期的に行うメンテナンスのためにスペースを確保しなければならないことが大きな理由です。将来的な拡張の可能性からも、レイアウトは省スペースにまとめることが好ましいと考えられています。

DINレールダクトは、直接DINレールダクト上に設置する構造を採用した配線ダクトです。適切に導入すれ配電盤床面積の約30%を削減できます。上述したような省スペース化が求められる配電盤のレイアウトで役立つ製品です。

「DINレール」とは


「DINレール」とは、ドイツ工業規格(Deutsche Industrie Normen)に基づいて制作されるレールです。一般的に「DIN」は「ディン」と呼ばれます。配電盤・制御盤の内部に導入されるコンポーネント類(タイマ、カウンタ、リレーなど)を取り付ける際に使用されることが多い金属製レールです。

大きなメリットとして、機器とのねじを用いない容易な着脱が挙げられます。施工の簡単さ、メンテナンス性が評価され、多くの現場で導入されています。レール幅にはいくつかの種類がありますが、配電盤・制御盤で使用するDINレールの幅として一般的なのは35mm、15mmです。

その他の特長


パンドウイットのDINレールダクトは35mm、15mmのDINレールを取り付け可能です。ダクト中央には貫通スロットを搭載しており、DINレール接続機器の両サイドからのケーブル接続を実現します。ケーブル用のスロットはダクト上部と側面にそれぞれ搭載されています。電子・電子機器における有害物質の使用を制限する「RoHS指令」の適用製品です。原材料として鉛フリーのPVCを使用しています。UL94燃焼試験ではV0のグレードを認められています。

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ダクトの適切な選択によって配電盤内のレイアウトを柔軟に決定できます。また、メンテナンス性の向上によってもたらされるメリットも無視できません。限られた配電スペースの中でレイアウトの最適解を検討している方は、パンドウィットのDINレールダクトを導入してはいかがでしょうか。