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データセンターの場所はどう選定すれば良いのか?ポイントを徹底解説!

※この記事は製品や技術にまつわるお役立ち情報=豆知識を意図しておりますことから、弊社製品以外の製品や市場一般に関する内容を含んでいることがあります

データセンターの場所はどう選定すれば良いのか?ポイントを徹底解説!

現代において、企業がデータセンターを利用することは、情報資産の保護という重要な課題を解決する手段として広く受け入れられています。

しかし、データセンターの場所に関して、セキュリティやアクセスの問題など多岐にわたり、企業にとって重要な課題となっています。

そこでこの記事では、データセンターの場所選びのポイントや、国内と海外のデータセンターの比較などを解説し、国内のデータセンター選定に役立つ情報を提供します。データセンター選びで迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

データセンターの場所に求められる条件

データセンターを設置する場所には、どのような条件が求められるのでしょうか。

まず、自社のオフィスから遠い場所に設置することが望ましいでしょう。なぜなら、地震や洪水などの自然災害が発生した場合に、両方の施設が同時に被害を受けるリスクが減るからです。

また、自然災害に強い場所を選ぶことも重要です。活断層や津波などの危険性の少ない地域を選ぶことで、データセンターが被災する可能性を低くすることができます。そのため、地震や洪水などのリスクが少ない地域を選定することが重要です。データセンターは、企業が大切なデータを保管する場所です。地理的なリスクを考慮しつつ、安全性を確保することが重要と言えるでしょう。遠隔地で自然災害に強い場所に設置することで、データの保護と安全性を確保することができます。

 

データセンターの立地場所は国内と海外どちらが良いのか5つのポイントで比較

データセンターの立地場所は国内と海外でどちらが良いのでしょうか。5つのポイントで比較して解説します。

➀費用・人件費

国内のデータセンターは海外と比較して、人件費・土地代・電気代が高騰しているため、海外のデータセンターを利用することで大幅にコストを抑えることが可能です。海外のデータセンターの中には、乾燥地帯や寒冷地帯で電力をほとんど使用しなくて済む場所もあるので、電力コストをかなり削減することができます。機器コストもサーバーやラック、CPUを安く提供している業者があるのでおすすめです。

また、国内のデータセンターは災害対策の一環として、耐震工事や免震工事を別途で行わなければなりません。そのため、拠点の構築に費用がかかってしまい、総合したサービス料金が海外よりも高くなる傾向があります。

②電源供給

電力に関しては、海外のデータセンターよりも、国内のデータセンターの方が安心して利用できると言えるでしょう。データセンターにおいて、電力は稼働するための重要な要素です。万が一、電力供給が停止してしまうと事業が止まってしまう恐れがあります。海外のデータセンターは電力やガス、水道などのインフラが十分に整備されていない地域があります。

しかし、中には日本と同様の安定した電力供給が期待できる国もあります。データセンター選定をするうえで、海外のデータセンターを利用する際は注意が必要です。

➂自然災害・治安

日本は地震などの自然災害の多い国であり、地震だけではなく土砂災害や台風なども頻繁に発生します。そのため、災害によるリスクは海外のデータセンターと比較すると高い傾向にあるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、海外も日本と同様に自然災害のリスクはあります。データセンター選定をする前にリサーチしましょう。

治安面では、国内のデータセンターの方が被害に遭うリスクが低いと言えます。日本は強盗やテロなどの事件発生率が極めて少ない国です。そのため、海外より国内の方が安全であると言えます。

➃セキュリティ

セキュリティに関しては、海外のデータセンターより国内のデータセンターの方が安全な傾向です。海外のデータセンターでは日本と比較すると、場所によってはIT技術が進んでおらず、セキュリティ対策が十分でない可能性があります。国内のデータセンターであれば、さまざまな高水準のセキュリティ対策が受けられるので、データセンター選定をする際は併せて確認しておきましょう。

⑤コミュニケーション

コミュニケーション面で比較すると、国内のデータセンターの方が安心して利用できます。日本語でサポートが受けられることで、予期せぬトラブルが発生した際に、スムーズに解決可能です。

一方、海外のデータセンターが日本語でのサポートに対応していないと、コミュニケーションの行き違いなどから復旧までに大幅な時間がかかってしまうリスクがあります。海外のデータセンターを検討する際は、事前に対応言語の確認もしておきましょう。

 

国内のデータセンターを選定するポイント

国内のデータセンターを選定する場合は、前述で解説した5つのポイントから比較しましょう。そのうえで、重要なポイントを2つ解説します。

自然災害に対するリスク

日本は地震や台風などの自然災害が頻繁に発生する国です。そのため、データセンター選定をする際は、自然災害による被害を受けない立地を選定することが重要です。具体的には下記のような場所が良いでしょう。

 

  • ・津波による被害の恐れがない場所
  • ・地震に強い地盤の場所
  • ・土砂災害の恐れがない場所

 

自社拠点から遠隔地にデータセンターを設けることで、リスクを分散することも可能です。そのため、自社拠点からのアクセスが良い遠隔地を選定すると良いでしょう。

交通の利便性

データセンターを選定する際は、自社拠点からデータセンターへの交通の利便性を考慮しましょう。非常事態や予期せぬトラブルが発生した場合、社員をデータセンターへ派遣しなくてはならないことがあります。

しかし、地震などの災害対策の観点では、被害のリスクを分散させるためにも、自社から遠隔地にデータセンターを設けることがいいとされています。

そのため、国内のデータセンター選定をする際は、災害によるリスクの低い遠隔地で、自社からのアクセスの良い場所を選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

今回の記事では、データセンターの場所選びにおける重要なポイントについて解説しました。データセンターの立地場所は、企業の情報資産を守るうえで大きな役割を担います。国内と海外のデータセンターを比較した際には、費用・人件費・電源供給・自然災害・治安・セキュリティ・コミュニケーションの5つのポイントを考慮すると良いでしょう。これらの要素をしっかりと比較検討し、自社のニーズに合った最適な立地場所を選定することが重要です。

また、国内でデータセンターを選定する際には、自然災害に対するリスクと交通の利便性を重視することがポイントとなります。自然災害に強い地域に設置することで、災害発生時のリスクを低減することができます。また、交通の利便性については、拠点や顧客との距離、物流の流れを考慮して選定することが重要です。これらのポイントを踏まえて、データセンターの場所選びを行い、情報資産を守っていきましょう。

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