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知っとく&納得、結束のあれこれ #4
結束バンドが使われている現場・⽤途


⽇常⽣活で⽬にすることは多くないものの、結束バンドは実にさまざまな現場で活⽤
されています。こちらでは、結束バンドが使われている現場と、それぞれの環境に求
められる結束バンドの性能についてお話します。
結束バンドが使われている現場・用途

ワイヤーハーネス


⼀般的な家電製品、オフィス機器、⼯場で使⽤される製造機械、ロボットの内部には
「ワイヤーハーネス」が組み込まれています。

「ワイヤーハーネス」とは、複数のケーブルの集合体です。電線やコネクタ、その他
結束具などで構成されています。機器の省スペースな内部構造において、電⼒を安全
に伝えるために重要な機構です。

結束バンドはワイヤーハーネスの結束具のひとつとして使⽤されています。主な⽤途
は「ケーブル類をまとめること」ですが、使⽤される機器によっては壁⾯への固定や
⾏き先の表⽰など、別の機能が求められることもあります。

ワイヤーハーネスが使⽤される多くの機器は内部が⾼温になるため、結束バンドには
⾼温度環境への耐性が求められます。また、使⽤環境によっては難燃性や耐化学薬品
性も必要です。

通信設備


結束バンドはワイヤーハーネスの結束具のひとつとして使⽤されています。主な⽤途
は「ケーブル類をまとめること」ですが、使⽤される機器によっては壁⾯への固定や
⾏き先の表⽰など、別の機能が求められることもあります。
ワイヤーハーネスが使⽤される多くの機器は内部が⾼温になるため、結束バンドには
⾼温度環境への耐性が求められます。また、使⽤環境によっては難燃性や耐化学薬品
性も必要です。

電力ケーブル


電気配線や電気⼯事も、結束バンドが使⽤される代表的な⽤途です。こうした環境で
は、とりわけ過酷な環境に耐えうる結束バンドが求められます。
多くの電⼒ケーブルは⾮常に重量があります。そのため、引張強度は結束バンドを選
ぶ重要な指標です。使⽤環境に応じた耐⽤年数を考慮する必要もあります。
また、屋外に電⼒ケーブルが露出している場合は、「耐候性」という性能が求められ
ます。太陽光や湿度や乾燥など、さまざまな環境に適した素材が採⽤されています。

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「ケーブルをまとめる」という使い⽅⾃体は⾮常にシンプルです。それだけに、結束
バンドは⾮常の多くのシーンで活⽤されています。安定した結束と耐⽤年数を実現す
るために、結束バンドは環境に応じた進化を遂げてきました。現場に応じて最適な結
束バンドを選び、有効活⽤してください。